プロ奢ラレヤーを徹底分析してみた！

「働きたくない世代」のカリスマ

 

プロ奢さんは、１９９０年代生まれ（占星術用語でいうと山羊座天王星海王星合世代）が抱く「従来型労働に組み込まれたくない、そこで働きたくない」という強い潜在欲求を体現していることが、彼をカリスマにした社会的背景なのではないかと、僕は思うのです。

例えば、プロ奢さんがサラリーマンだったり、何らかの職を持っていた場合、（プロ奢られ事業が副業だった場合）ここまでの人気を博していたかは微妙なところです。

プロ奢さんは、もはや１９９０年代生まれの働きたくない人たちにとっては、精神的指導者のような、カリスマ的存在だと言えます。

その世代は、働かなくて良ければ働かずに遊んでいたいのです。世代の欲求を、自身の生き方で体現しているところに、プロ奢さんの本当の凄さがあるなと、僕は思います。

ここまでは世代的背景の観点から分析しましたが、次はプロ奢さんのホロスコープを読んでいきます。

 

プロ奢さんのホロスコープ

 

まず、最大の特徴として、水瓶座の太陽が天王星とオーブ０で合しています。

これはもう、山羊座時代（～２０２０）の価値観から見ればとんでもない、想像もつかないような人生を送ることが運命付けられているようなアスペクトだと言えます。

しかも、オーブは４～５度ありますが、木星まで太陽と天王星に合しているわけですから、「規格外な、エキセントリックな生き方」に宇宙からの後押しがあるという状態です。

また、太陽と火星がトラインで調和的なアスペクトをとっていることから、行動力が人並み外れています。

プロ奢さんの「プロ奢られ屋」のキャリアの始まりとしては、チェコに行った希少体験を人に話す、ということから始まったみたいです。

人並外れた行動力で海外に行ったり、その体験をもとに「プロ奢られ屋」事業を始められたのも、火星の後押しがあるように思えますね。

冒頭でも述べたように、「働きたくない世代」は従来型労働の中で働きたくないんです。でも、それを実現するには相応の行動力・方法・運・環境が必要です。

プロ奢さんのホロスコープからは、彼が「運命・行動力・運」の３点セットを備えていることが確認できました。

そして、自身のホロスコープに――自分に正直に――忠実な生き方をする天才です。

ちなみに、外見などでエスニックな風味を醸し出しているのは、山羊座金星ノーアスペクトだからだと思います！　味があって良いですよね。

 

プロ奢さんのようにバズるには？

 

「プロ奢さんのようにバズりたい。」「プロ奢さんみたいになりたい。」この記事を開いてしまったあなたに、そんな気持ちが１ミリもないというのは嘘になるんじゃないですか？笑

というわけで、プロ奢さんのようにバズるエッセンスを、彼のホロスコープの中から抽出してみたいと思います。

プロ奢さんの太陽サビアンが、「水瓶座６度 　ミステリー劇の演技者」ということに注目してみました。

プロ奢さんのnoteを見ても分かるように、彼はただボーッと天然でやっているわけではなく、「戦略をたてたり、外からの見え方」を相当に意識しています。

また、彼は自分の行動を論理的に説明することができます。

やはり、ボーッとするだけじゃダメで、行動に戦略と根拠が必要で、自分を演出してこそ彼のようになれるということがお分かりいただけると思います。

 

まとめ

 

プロ奢さんみたいにバズるには、戦略と根拠、自己プロデュースが必要です。さらに詳しく学びたい方はプロ奢さんのnoteを参照いただければと思います。

プロ奢さんの考え方とは違うと思いますが、僕がこの記事を執筆して思ったのは、バズったりSNS上で成功するには、

１．軸（自分は何をする人なのか）

２．論理的な行動（自分がなぜ今それをするのか、説明できる？）

３．自己演出（ありきたりではなく、！？というようなインパクト）

以上が必要だと思いました。

ちなみに、西洋占星術的観点から言うと、今年の１２月以降から、プロ奢さんのような「規格外な、とんでもない生き方」をし、それを発信していくことで生きていくことがブームになりますよ。

乗り遅れるな――このビッグウェーブに。